委員会紹介

委員会紹介

会員拡大委員会

鴻巣北本青年会議所では、47年の⾧きに渡り継続的な拡大運動を行ってきました。 しかし近年では、会員数の減少や出席率の低下が大きな課題になっています。新しいメ ンバーに様々なことに挑戦する機会や、多くの仲間と共に一つのことを創り上げるといった青年会議所でしか経験することのできない貴重な機会を新しいメンバーに提供でき ておらず、青年会議所活動にやり甲斐や楽しさを見いだせない事が原因になっていると 考えます。全メンバーが青年会議所活動にやり甲斐や楽しさを感じ、各々が自然と拡大 運動に取り組める組織を目指し10名以上の会員拡大を達成させます。様々なことに挑戦できる第 3 の居場所として「3rd Place」を全メンバーを巻き込んで共に創っていきます。今年度会員拡大委員会では、全メンバー各々が自然と拡大運動に取り組める仕組みを 連鎖的拡大と定義し、まずは出席率の向上に重きを置き、青年会議所ならではの多種多 様な価値観を持ったメンバーと関わることができる機会を提供し、例会等への参加を促します。参加をしたメンバーには委員会の垣根を越えて、入会者に何か一つは
役割を作り、参加する前には感じることのできなかった自身の成⾧や、楽しさを体感すること で、全メンバーが自然と拡大活動に取り組める様な環境を創出し連鎖的拡大を実現します。また、連鎖的拡大だけに捉われることなく候補者に直接的なアプローチをおこない、自身の経験をもとに青年会議所が第3の居場所になるという最大の魅力を
伝え、一人でも多くのメンバーに入会にしてもらいます。出席率の向上やメンバーが増えることで、現在のLOMの課題解決に繋がり、全メンバーが青年会議所に楽しさや誇りをもって活動し、鴻巣北本青年会議所の明るい未来が 築けると確信しています。既存のメンバーのためにも、まだ見ぬメンバーのためにも「3rd Place」と最高の仲間を創るために委員会メンバー一丸となって全力で活動してまいります。

まちづくり委員会

「全ての子ども達に3rd Placeを」
今の子ども達は、コロナ以前の生活をどの程度思い出せるでしょうか。コロナ禍で子ども達の日常は変化し、学校と家庭、塾などの限られた場所以外での活動は制限され、地域との関わりを持つ機会を奪われ、学校外での学びや出会いの機会は大きく減少しました。徐々に社会は日常を取り戻す方向に動きつつありますが、まだその動きは子ども達の日常を取り戻すのに十分とはいえません。そこで、私たち鴻巣北本青年会議所まちづくり委員会は、本年度、全ての子ども達に、家庭でも学校でもない「3rd Place」を全メンバー一丸となって提供する事業を展開していきます。キッズタウン事業では、多種多様な子ども達に、地域に根差して活動する大人との交流の場を提供します。学校では学べない体験があり発見があります。北本市では昨年、小規模ですがキッズタウンに似た事業を開催していました。私たちは地域に対し、持続可能な事業を行えていると実感しました。更なる発展のために、地元の新たな職業を加え、子ども達の未来を想像する力を引き出すと共に、子ども達に地域の大人との交流のきっかけを作るためキッズタウンを開催します。若者の夢を叶えるユメタマ事業は、多学年、他学校の多くの子ども達の交流の場になると共に、ユメタマ事業に参加した子ども達にユメタマ事業以外の地域事業に参加する機会を提供する事業にもなっています。ユメタマ事業が既に持ち始めている子ども達の「3rd Place」としての機能を、本年度も新たな子ども達に参加して貰い、より多くのメンバーに事前準備から積極的に関わって貰うことで、維持、発展させていくとともに、子ども達が夢に挑戦する機会を提供していきます。 さらに今年度は、「3rd Place」を基盤とし、障害がある子も、そうでない子も地域との交流や学びを得られる新たな事業を構築していきます。 近年は、インクルーシブ教育の導入も進んでおり、地域社会においても、多様な子どもたちが共に交流し、新たな居場所を構築できる機会が必要だと考えます。今までのまちづくり事業においても、多くの子どもたちへの機会提供をしておりましたが、今年度は、さらに多様性という点に着目した事業構築を行い、より多くの子どもたちに機会の提供をおこないます。以上の3事業を行うことにより、全ての子ども達、全メンバーへ家庭でも学校でもない、もう一つの場としての「3rd Place」を提供できると考えます。そして、私たちの事業が地域へ次世代へと受け継がれるよう一つ一つの事業に責任をもち、開催後の検証、次年度への引き継ぎなどもしっかりと行います。「3rd Place」をLOMメンバーから多くの地域の方々に広げ、たくさんの人と協力し合い、全ての子ども達へ届くよう活動していきます。

総務広報委員会

鴻巣北本青年会議所は、これまで地域の課題を解決し、魅力ある運動を展開してきました。しかし昨今は、稼働メンバーの減少といった問題に直面し、LOMとしても変化求められています。そこで、総務広報委員会では、鴻巣北本青年会議所の魅力や楽しさを対外、対内に向けて発信し、「3rd Place」を拡めていく必要があります。まずは、メンバーの情報発信力を強化していきます。LOMの情報を各メンバーに拡散してもらうため、SNSを活用した情報発信のセミナーを対内向けにおこないます。そこで、SNSを活用することで得られる効果を学び、情報発信のモチベーションの向上に繋げます。また、メンバー自身がSNSやチラシでの拡散が行いやすいように分かりやすく、魅力的な案内を作成し、メンバーに共有する事でSNS等での投稿をおこないやすくします。対外事業時には、青年会議所がどういった団体か知ってもらうために参加者へチラシの配布を積極的におこなうことで、地域の人々へ挑戦の機会を提供し、拡大に繋げていきます。
当委員会は、広報活動、例会などでメンバーに職務を分担し、一人ひとりが責任を持ち、委員会が一つになることで、互いの価値観を尊重しながらも支え合える仲間になります。そして自身の成⾧に繋がることがJCの魅力です。その魅力を組織全体へと波及させて、メンバー全体の意思疎通が取りやすい環境をつくり、誰もが楽しめる組織を作ります。総務広報委員会は、JCの魅力や楽しさを地域のまだ見ぬメンバーに発信していくと同時に、対内の意識に変革をもたらし、明るい豊かな社会の実現のため、各委員会を巻き込んで行けるように委員会メンバー一丸となって邁進して行きます。